内転筋群(ないてんきんぐん)
太ももの内側。脚を内側へ寄せる動きに関わります。

どこにある筋肉?
太ももの内側にある筋肉の総称です。骨盤の下側(恥骨・坐骨)から、太ももの骨の内側へつながります。
含まれる筋肉:大内転筋・長内転筋・短内転筋・薄筋など
主な働き
- 脚を内側へ寄せる
- 股関節を安定させる
- 片脚で立つときに骨盤を支える働きを助ける
ピラティスで働く場面
フロッグやレッグサークルで開いた脚を閉じる局面、サイドスプリットやヒップアダクションで働きます。脚を寄せるときに骨盤が傾いたり、腰が浮いたりしていないかを見ます。
内転筋群が主に働く種目(7)

フロッグ
Frog足にストラップをかけ、膝を開いた姿勢から脚を斜め前へ伸ばします。

レッグサークルズ
Leg Circles両足のストラップを張り、脚を下げて開き、上から閉じる円を描きます。

AOSツイスト
AOS Twist片膝立ちでストラップを両手に持ち、斜め上へ引きながら胸を回します。

ヒップアダクション
Hip Adduction片膝をキャリッジ、反対の足をフレームに置き、内ももで引き寄せます。

サイドスプリット
Side Split片足を固定台、反対の足をキャリッジに置き、両脚を開いて閉じます。

ワンレッグサークル
One Leg Circle · Bent Support Leg片膝を立てて支え、反対の脚で小さな円を描くバリエーションです。

ベントニーオープニング
Bent Knee Opening片膝を外へ小さく開いて戻します。反対の膝と骨盤を保ち、股関節の動きを観察します。
支える役割で使う種目(3)
内転筋群まわりを伸ばす・動かす
日常生活では
歩くときの脚の軌道を整えたり、横方向に動いたあと体を戻したりするときに使われます。
このページの表現について
筋肉の説明は一般的な解剖学の内容で、個人差があります。体の状態の診断や、特定の効果・改善を示すものではありません。痛みや違和感がある場合は運動を中止し、専門家に相談してください。
参考資料・監修と改訂の方針





