足首・膝・股関節の並び
フットワークでは、足裏の当たる位置と、膝とつま先の向きが揃っているかを見ます。脚を伸ばした場面で膝を突っ張っていないかも確認点です。
リフォーマーの仕組みから、姿勢別の51種目、最初に見る順番と観察のポイントまで。動く台の上で、体がどう支えられているかを3Dで確かめます。
無料公開中マシンピラティスで最も多く使われるのが、リフォーマーと呼ばれる機器です。レールの上を前後に動く台(キャリッジ)が、スプリングでフレームにつながっています。足でバーを押す、手でストラップを引くといった動作で台が動き、戻るときはスプリングに引き戻される力を受け止めます。

種目によっては、キャリッジに載せるボックス(ロングボックスなど)や、足で蹴るジャンプボードなどの付属品も使います。このサイトの3Dでは付属品を使う種目も、準備姿勢と一緒に確認できます。
マットピラティスは床の上で、主に自分の体重と重力を使って動きます。マシンピラティスでは、スプリングの抵抗と動く台が加わります。押す・引く方向がはっきりする一方で、台が動くぶん、どこで体を支えているかを意識して観察する必要があります。
どちらが簡単・難しいと一律には決まりません。道具・体の支え方・学び方の比較はピラティスとは?マシンとマットの違いに表でまとめています。床の上の種目はマットピラティスのポーズ・種目一覧から探せます。
開始姿勢ごとに並べています。画像は教材の3Dから選んだ一場面です。カードから動作の解説へ、「3Dで見る」から動きを止めて回せる3D教材へ進めます。並びは姿勢ごとの一覧で、連続して行う運動メニューではありません。
仰向けはマシンピラティスで最初に習うことの多い姿勢です。背中全体がキャリッジに支えられるため、手足の動きと体幹の位置を分けて見やすくなります。
足裏をバーに置き、脚の曲げ伸ばしでキャリッジを動かします。足首・膝・股関節の並びと、台が戻るときの制御を見る基本のグループです。
足に掛けたストラップを張ったまま脚を動かします。脚が空中にあるため、骨盤と背中の接点が保たれているかが観察の中心になります。
仰向けでストラップを引き、腕を体の横へ下ろしたり円を描いたりします。腕が動いても肩や肋骨の位置が変わらないかを見ます。
骨盤の小さな傾きから、お尻の持ち上げ、上体を丸める動きまで。背骨が一か所ではなく順に動く様子を観察します。
付属のジャンプボードを取り付ける種目です。蹴り出し・離れる・受け止めるという接点の変化が大きいため、指導者のもとで行う種目として紹介します。
キャリッジやボックスに座り、坐骨で支えた状態から背骨を丸める・傾ける・回す動きを見ます。
ロングボックスにうつ伏せになり、胸を起こす動きや、ストラップを引く腕の動きを見ます。
横向きで骨盤の向きを保ったまま、上側の脚を開く・押す動きを見ます。
手と膝で支え、キャリッジの移動に合わせた背中の丸まりと伸び、肩の動きを見ます。
膝立ち・片膝立ちで、ストラップの引きに対して体幹を保つ、胸郭を回す動きを見ます。
固定された台やボックスとキャリッジに足を分けて置き、股関節を開閉したり折りたたんだりします。台の上に立つため、指導者のもとで学ぶ発展的な種目です。
初めてリフォーマーの教材を見るときは、機器との接点が分かりやすい仰向けの種目から始めると、仕組みと体の動きを結び付けやすくなります。次の順番は3Dで観察する順番の一例で、実技で行う種目や回数を指定するメニューではありません。
仰向けの動きに慣れたら、座位・四つ這い・膝立ちへと支える場所が変わる種目を見比べます。機器の上に立つ種目やジャンプボードを使う種目は、支え方の変化が大きいため、実際に行う場合は指導者のもとで学んでください。
台が動くマシンでは、動いている場所と支えている場所を分けて見ることが大切です。3Dで一時停止し、横や上から次の点を確認します。
フットワークでは、足裏の当たる位置と、膝とつま先の向きが揃っているかを見ます。脚を伸ばした場面で膝を突っ張っていないかも確認点です。
脚や腕が動いても、骨盤と肋骨(胸郭)の位置が保たれているか。腰を一か所で反らせていないか、背骨が順に丸まっているかを横から見ます。
ストラップを引くときや手でバーを支えるとき、肩がすくんでいないか、肩当てに肩を押し込んでいないかを見ます。腕は肩から動き、首に力が集まっていないかも確認します。
教材の呼吸は、動きの区切りに合わせた一例です。吸う・吐くのタイミングは指導によって異なります。息を止めずに動きを続けられているかを優先して確認します。
マシンならではの観察点です。押し出す場面だけでなく、スプリングに引き戻されてキャリッジが勢いよく戻っていないか、戻りの速さをそろえられているかを見ます。
どちらが先という決まりはありません。通える教室の形式、目的、体の状態によって選び方が変わるため、体験レッスンや指導者への相談で決めるのが確実です。道具・支え方の違いは「ピラティスとは?マシンとマットの違い」にまとめています。
使えます。3Dと解説の閲覧に機器は必要ありません。スタジオで習った種目の名前を確認したり、準備姿勢と動作の流れを見直したりする予習・復習用の教材です。実際にマシンを使うときは、機種の設定と使い方を指導者から学んでください。
決まった正解はありません。スプリングの色と強さの対応はメーカーや機種によって異なり、同じ種目でも目的や体格、習熟度で設定が変わります。3Dに表示されるスプリングの本数や色は観察用のモデルで、使用する機器への指定ではありません。設定は指導者に確認してください。
ピラティスには複数の流派や養成団体があり、同じ名前でも足の位置・機器設定・目的が異なることがあります。このページでは日本語名と英語名を並べています。名前だけで判断せず、準備姿勢と支える場所を照らし合わせて確認してください。
レッスンの前に、医療機関や指導者に相談してください。このサイトは動きを観察するための教材で、個別の診断や運動の可否を判断するものではありません。動作中に痛みや違和感があれば中止し、無理に3Dと同じ姿勢や角度を目指さないでください。
リフォーマーを中心とした教材で、すべてのピラティスマシンを網羅するものではありません。準備動作から発展的な種目までを掲載しており、すべてが初心者向けの実技ではありません。3Dは姿勢や動きを観察するための模式モデルです。流派や指導目的によって方法は異なり、画面と同じ姿勢や角度を目指すものではありません。
実際にマシンを使うときは、機種ごとの設定と使い方を指導者から学び、痛みや違和感がある場合は中止してください。教材はCoconeRu. Move監修のもと制作中(順次確認中)です。
参考資料・監修状況を見るピラティスの呼吸法のコツと、吸う・吐くタイミングの見方を解説。マットとマシンの3D教材で呼吸表示と動きを照らし合わせ、レッスンで習った方法を復習します。
ピラティスの基本用語ピラティスの基本用語を3D教材とつなげて解説。ニュートラルとインプリント、骨盤・胸郭・体幹、屈曲・伸展、プレップの意味を確認できます。
ピラティスと姿勢の悩み反り腰・猫背・巻き肩・ストレートネック・座った後のこわばりが気になる方へ。姿勢の名前と体の状態を区別し、マットとマシンの動きを学ぶ入口を案内します。
ストレッチの仕組みと選び方ストレッチで何が伸び、何が変わるのかを、筋肉・腱・神経の見方で整理。静的・動的・PNF・神経の滑走の違い、時間と回数の目安、やさしくする・深める方法の選び方を3D教材と一緒に確認します。